今年の主な出演・前半

11月も後半に入り、そろそろ年末に向けての準備の時期ですね。

今年もほとんどブログを更新しなかったので、まとめて振り返ってみようと思います。

心に残る出来事が沢山あった一年ですので二回に分けて書かせて頂きます。

 

1.まずは1月、いつもお世話になっている地歌の菊央雄司さんと尺八の谷保範さんの合同お浚い会(山本能楽堂)にゲストでお呼びいただいた時の写真です。一緒に写っているのは僕と同じ舞の立方でゲストの楳茂都梅弥月さん(右)と吉村なをさん(中央)です。

先生方もお弟子さんも皆さん魅力的で素敵な方ばかりなので、とても楽しい一日でした。

トリオ

 

 

 

 

 

2.つづいて3月に出演させて頂いた、日本舞踊協会関西支部が主催の舞踊の会(国立文楽劇場)です。

 

関西を拠点に活動されている、各お流儀のお家元様や流派を代表する先生方が多数出演される舞台なので否が応でも緊張が高まります。普段お話する機会のない先生方から、舞台前にもその後もお声をかけて頂ける貴重な機会です。そのすべてが僕にはとても特別で有難いお言葉ばかりでした。

ご関係の先生方、お越しいただいた皆様に心より御礼を申し上げます。

萬歳

 

 

 

今回は地唄『萬歳』をお勉強させて頂きましたが、選曲は初めて自分で決めました。

もちろん先生からのお許しを頂いたからですが、舞台の数日後、若佐紀先生からの『良い選曲をされましたね。』という一言がとても心に残っています。

萬歳2

 

 

 

 

 

 

3.次は5月に開催いたしました『隼紀会10周年記念の会』です。

 

僕が初めて教室を開かせて頂いたのが平成13年の秋、場所は阿倍野でした。

平成15年には京都の河原町にもお稽古場を開きました。教室も軌道に乗だした平成19年、師匠の若佐紀先生からこれらの教室を『隼紀会』と名付けて頂きました。『微力でもお流儀の発展に貢献できるように頑張りなさい』とのお心からでした。

 

 

ご協力いただいた大阪倶楽部様。歴史を感じる美しい建築です。(淀屋橋)

 

 

 

5月、新緑のイチョウ並木

御堂筋

 

 

 

あれから10年。若佐紀先生のご挨拶でめでたく幕が上がりました。

 

 

 

東日本大震災復興の願いを込めて常磐津『松島』を舞いました。

 

 

 

いつもお世話になっている菊央雄司先生もお祝いに駆けつけてくださり地唄『江戸土産』をご披露くださいました。

 

 

 

後半は上方舞らしく地唄『花の旅』も。

 

 

 

お稽古に来たくれている弟子のみんなも一生懸命にお稽古を重ねた結果、このように晴れ晴れとしたお顔になりました。

応援くださった皆様とお越しいただいた皆様に、深く御礼を申し上げます。有難うございました。

 

 

 

記念の会が終わると色んな思い出がよみがえり、また感謝の気持ちで心がいっぱいになりました。

後半に続く。。。

 


明日は大阪倶楽部!

いよいよ明日は、隼紀会10周年の会。

数日前に最終的な確認のため大阪倶楽部さんにお伺いしてきました。

 

大阪倶楽部は大正13年に、建築家安井武雄氏の設計のもと建てられました。第二次世界大戦の戦火に耐え当時の姿を残しています。

外観はレンガ造りで趣があり大変風格を感じます。

 

 

玄関を入ると受付の綺麗な女性と魔よけの『邪気』がお出迎えしてくれました。

古代ローマの水道のように邪気の口から水が流れていて、噴水とはまた違った雰囲気でした。

 

 

 

担当して頂いている長尾様と共に会場の4階ホールへ。クラシックな内装はアールデコの直線的な造形が美しく、柔らかな照明が立体感を増幅させているように感じられます。

大阪倶楽部

 

 

この日もコンサートが入っていたので客席が作られていました。

隼紀会では舞姿を観やすくするため座席はもっと少な目に並べる予定です。

舞台の配置や音のチェックなどいろいろご説明を頂きひと安心。

親切にしていただき有難うございます。

大阪倶楽部

 

 

会館から出るとランチタイム。周辺でお勤めされている方たちでに賑わっておりました。

 

御堂筋ではイチョウの木の新緑を眺めることが出来ました。

秋の黄色いイチョウも綺麗ですが、今も良いです。

御堂筋

 

地下鉄でお越しの際は9、10番出口からが便利です。

10番出口にはエレベーターも完備されています。

御堂筋

 

 

会員制のサロンとして利用されている大阪倶楽部さんにはコンサートや見学会の時以外は一般入場ができません。

ですので、是非この機会に大阪倶楽部へお運びください。

門下生一同と共に、一生懸命お稽古に励んで皆様のお越しをお待ちいたしております。

 

 


新年明けましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。

元旦の本日、皆様いかがお過ごしですか?素敵な初夢をご覧になられましたか?

今年の干支、丁酉。ていゆうと読むそうです。

『丁』は草木が繁茂することを意味するそうで、盛んなことや強いこと。

『酉』はもともと、お酒を醸造する器・酒壺を現わすそうで、麹が発酵することを意味し『成る、熟す』という意味があるそうです。

よって、日ごろから相手の立場をよく考え、努力し工夫していれば、美酒が熟成されるように成就するという事だそうです。

 

なんだか素敵な年ですね。

皆様の一年が素晴らしく、楽しみの多い一年になりますようにお祈り申し上げます。

 

御鏡

 

 

丁酉元旦 山村若隼紀


今年も有難うございました。

今年も残すところあと少しですね。皆様お忙しくされている事と存じます。

僕はというとまだ年賀状もできていな状態です。。。

今年一年を振り返ってみると初めての経験と共に新しい出会いが多く、心の躍るような一年だったと感じます。

言い換えれば感謝の多い一年でした。有難うございます!

 

 

まずは2月の東京・国立劇場、日本舞踊協会公演 地唄『荒れ鼠』

お家元の友五郎先生と大先輩の先生方と。夢の国立劇劇場という事もあり、口から心臓が飛び出すような感覚を味わいました。

お稽古は毎回充実で、大きな先生方からかけて頂くお言葉が嬉しかったです。

荒れ鼠 東京


荒れ鼠 楽屋

 

 

 

 

3月:大阪・文楽劇場にて、同じく地唄『荒れ鼠』

日本舞踊協会関西支部の楳茂都梅咲先生の貴重なお稽古。毎回すごく緊張でしたがとっても楽しみでした。

花柳小三郎先生が大将を務めてくださいました。メンバーが東京の時と違います^^

荒れ鼠 大阪

 

 

 

4月:毎年恒例の隼紀会の新年会:心斎橋湖月にて

今回は男性二人(ルペルティさん・シゲさん)が初参加してくれました。

お二人ともとても個性的で素敵なお人柄。楽しいひと時になりました。

みんな年々はんなりとした柔らかな雰囲気に。

隼紀会

 

若佐紀先生のお話

若佐紀先生

 

地唄『高砂』

高砂

 

 

 

8月:こちらも恒例の若佐紀先生主催の浴衣会、文楽劇場にて

地唄『道中双六』を舞わせて頂きました。先輩が舞っていて憧れていましたが、やってみると座位の形が多くて大変な曲だという事がわかりました。汗 

門下からは2名が初舞台で出演。日頃の成果が発揮されました^^

 

地唄『道中双六』若隼紀

道中双六

 

長唄『藤娘』塩田さん

藤娘

 

地唄『淀川』林さん

淀川

 

 

 

10月:京都・誓願寺でのお浚い会

遠方にも関わらず若佐紀先生がいらしてくださいました。

みんな若佐紀先生のお話を聞くのが楽しみになっています。

初参加は東京からしっかり者の尾板さん。

 

みんな短い間に一生懸命お稽古をして、見ごたえのある舞を舞ってくれました。

集合

 

若佐紀先生のお話

若佐紀先生

 

噺家さん

若隼紀

 

 

 

11月は待ちに待った東京国立劇場50周年記念『舞の会』でした。

ご宗家のご子息の若先生と侃先生、大先輩の若峯董先生と共に地唄『石橋』で参加させて頂きました。

ポスターに自分の名前が入っているのを見たときの感動が蘇ります!

ハプニングもありましたが、毎日が楽しく濃密な舞の世界を全身で感じることの出来た貴重な経験の数日間でした。

 

桂吉坊さんが撮影してくれました^^
石橋

 

石橋

 

石橋

 

 

今年も一年間、本当に有難うございました。

来年もご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。

良いお年を!

753

 

 

 

 


事始め!と夏以降の出来事

今年も残す所あと少し!
今日は事始めという事で弟子のみんなからお鏡餅を頂きました^ ^
みんなありがとう!来年もお稽古頑張りましょう!!




夏以降ブログを更新していなかったのでアップ致します。

8月31日に出演させて頂きました若佐紀先生の浴衣会です。
山村流の大切な演目をお勉強させて頂いたので、お家元の友五郎先生と大先輩の若峯董先生がお越し下さいました。大感激でしたm(__)m 有難うございました!

またお暑い中、お越し頂いた皆様にも感謝申し上げます^^


地歌『浪速十二月』若隼紀
浪花十二月


長唄『俄獅子』村井さん:初舞台
俄獅子



11月の始めに道頓堀開削400年記念事業としてご宗家の船乗り込に同乗させて頂きました。

集合写真 撮影:桂吉坊さん


 


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